「サイズ別にダイニングテーブルのおすすめが知りたい!」
家具屋さんで働いてた知識を生かして楽天の中から選んだ、サイズ別のダイニングテーブル、おすすめ10台です。
またダイニングテーブルのサイズの目安や選び方などについてもまとめてみました。
サイズ別のダイニングテーブル 楽天のおすすめはこれ!
楽天にあるダイニングテーブルの中から、完全に独断でサイズ別のおすすめ10台を選んでみました。
75cm幅のコンパクト丸型テーブル
| コスパ | ★★★★★ |
| デザイン | ★★★★★ |
| 使いやすさ | ★★★★☆ |
75cm幅のダイニングテーブルを探している人なら、できるだけ場所を取りたくないと思ったので、でできるだけ小さい円形のセットを選んでみました。
さらに椅子が背もたれの無いスツールで、コンパクト感が半端ないです。そのうえ天然木×ファブリックでかわいさ満点です。
90cm幅のロータイプ3点セット
| コスパ | ★★★★★ |
| デザイン | ★★★★☆ |
| 使いやすさ | ★★★★★ |
オーク突板を使ったナチュラルな90cm幅のダイニングセット。90cmというと2人掛けにしてはやや大きめなので、ロータイプで圧迫感を抑えるという方向で選んでみました。
オーク材を使ってるわりには、コスパもいいんじゃないでしょうか。座面があぐらをかけるくらい広めなのがイイ感じです。
90cm幅の円形テーブル
| コスパ | ★★★★☆ |
| デザイン | ★★★★★ |
| 使いやすさ | ★★★★☆ |
セラミックの天板にオーク材を使ったチェアを合わせ、モダンなデザインに仕上げた円形のダイニング3点セット。
なかなかカッコよく、置いてるだけで絵になりそうです。
120cm幅オーク突板仕様のベンチタイプ
| コスパ | ★★★★★ |
| デザイン | ★★★★☆ |
| 使いやすさ | ★★★★★ |
オーク材の突板を使ったテーブルがイイ感じの、ナチュラルなダイニング4点セット。
背もたれの低いチェアとベンチチェアがセットになっていて、部屋を広く見せてくれる上に何かと使い勝手が良さそうなテーブルです。
135cm幅ウォールナット無垢材使用のテーブル
| コスパ | ★★★★☆ |
| デザイン | ★★★★★ |
| 使いやすさ | ★★★★★ |
世界三大銘木の1つであるウォールナットの無垢材をふんだんに使った、贅沢なダイニング5点セット。なんといっても品があります。
デザイン違いでベンチタイプもあって、部屋の雰囲気やライフスタイルに合わせて選べるのもいいです。
150cm幅ウォールナット突板仕様の5点セット
| コスパ | ★★★★☆ |
| デザイン | ★★★★★ |
| 使いやすさ | ★★★★★ |
ウォールナットの突板を使った天板に、ブラックのスチール脚を合わせたなんともおしゃれなテーブルですが、チェアのデザインも最高です。
全体的に線が細いので、150cmと4人掛けとしては大きめなんですが、圧迫感を抑えてくれるなかなかよくできた良いテーブルセットだと思います。
165cm幅オーク無垢材使用のテーブルセット
| コスパ | ★★★★☆ |
| デザイン | ★★★★★ |
| 使いやすさ | ★★★★★ |
165cm幅とかなり大きめの4人掛けは、オークの無垢材を使った天板にブラックのラバーウッドを使った脚を組み合わせたおしゃれなデザインになっています。
特にチェアの肘置きから背もたれにかけてのデザインは、なかなか良くないですか?
180cm幅のコンパクトな6人掛け
| コスパ | ★★★★☆ |
| デザイン | ★★★★★ |
| 使いやすさ | ★★★★☆ |
180cmのオーク突板を使ったテーブルに、小さめのチェアを合わせた、6人掛けにしては見た目もコンパクトなテーブルセット。
チェアはファブリック製と板座のタイプから選べます。
200cm幅
| コスパ | ★★★★☆ |
| デザイン | ★★★★☆ |
| 使いやすさ | ★★★★★ |
天然木突板の天板にブラックの脚を合わせたおしゃれなテーブルと、ビーチの無垢材のフレームにペーパーコードの座面のチェアの組み合わせ。
デザイン的に好みが分かれるかもしれませんが、この手のチェアはたぶん軽くて扱いやすいのでおすすめです。
200㎝以上
| コスパ | ★★★★☆ |
| デザイン | ★★★★★ |
| 使いやすさ | ★★★★★ |
伸縮タイプのテーブルで、160cmから220㎝まで伸ばす事ができます。
天板にはセラミックを使っていて、見た目の豪華さはもちろん熱や傷に強く強度面でも安心です。
人数別にダイニングテーブルのサイズを選ぶ目安
ダイニングテーブルは使う人数によってどうやってサイズを選んだらいいのか、についてまとめてみました。
食事をするのに必要なサイズ
まず、ダイニングテーブルのサイズの目安を考える時に必要になってくるのが、1人当たりで食事をするのにどのくらいのスペースが必要なのか、という点です。
一般的には横幅60cm×奥行き40cmが食事をするのに必要なスペースといわれています。これを元に人数別のテーブルサイズの目安を考えましょう。
一人暮らし
一人暮らしの場合、ワンルームや1 K などそこまで広くない部屋に住んでいる人も多いと思います。その中でダイニングテーブルを置くとなると、かなりコンパクトなサイズじゃないと厳しいかもしれません。
それを考えるとテーブルサイズは75cm幅くらいが妥当かと。
できれば3点セットではなくチェア1脚で
ほとんどの場合チェアが2脚セットになったタイプが多いんですが、場所を取りたくなければできればチェア1脚で選べるものがベスト。
また、ダイニングテーブルを置くスペースはないけどどうしても椅子に座って食事をしたい、という場合には、
- パソコンデスクと兼用する
- ローテーブルを昇降式のタイプにして兼用する
といったのもありかと。
丸テーブルは場所を取る
75cm幅ぐらいの丸テーブルも1人暮らしに良さそうなんですが、その形から壁にくっつけて設置しにくいといった面もあります。
なかなかスペースに余裕のない一人暮らしの部屋には置くのは難しいかもしれません。
二人暮らし
二人暮らしで食事のスペースを確保しながら、できるだけサイズの小さいものとなると90cm角の正方形が基本になると思います。
また、部屋のレイアウト的に中央に置けるのであれば、90cm幅の円形タイプというのもありかと。丸型だと完全に対面で座る必要がなくなるので、テレビを見やすくなるといたメリットもあります。
余裕があるなら120cm幅
もしダイニングテーブルを置くのに余裕があるのなら、120cm幅のテーブルにを2人で並んで使うという手も。
椅子2脚とベンチチェア1脚の4点セットにしておけば、普段はベンチチェアをテーブル下に片付け、お客さんが来た時に対応といった便利な使い方もできます。
4人家族
4人家族の場合、一番コンパクトなテーブルサイズなら幅120cm×奥行き80cm。ややゆったりとなると幅135cm ×奥行き85cm。大きめのサイズで言うと幅150×奥行き90cmといった感じです。
ベンチタイプにするという手も
4人用で椅子が4脚あるとかなりゴチャゴチャした印象になり、部屋の中での圧迫感も出てしまいます。
ベンチタイプにすると、背もたれがないなど座り心地の面では劣ってしまいますが、部屋を広く見せたり、ちょっと人数が増えた時に詰めて座るといった使い方ができるので便利です。
将来のことを考えるなら4本脚も
また、将来的に5人家族になるかもしれないといった可能性がある場合には、テーブルの脚は4本脚を選んでおくのもおすすめです。
4本脚のタイプだと、テーブルのサイズにゆとりがあれば短い面に椅子を追加してなんとか5人座るというのも可能なので。
5人家族
テーブルサイズを決める上でなかなか難しいのが5人家族の場合です。基本的には180cm程度の6人掛けテーブルの1脚を使わないという人が多いんじゃないでしょうか。
もう1つは165cm幅程度のテーブルに椅子5脚を用意して、1脚は短い方の面に座るという方法。
ただしこれだと、テーブルサイズは小さくなるので圧迫感を抑えられますが、実際に必要となるスペースは、短い面側の椅子を引くスペースも必要となるので、180cm幅よりも場所を取ります。
どちらにするかは、部屋のレイアウトも考慮しながら選ぶようにしましょう。
6人家族
6人家族の場合は基本的に180cm~200cmくらいの幅のテーブルに、椅子を6脚並べる形になります。
ここで気をつけたいのは椅子の並べ方。3脚ずつを対面で並べる分には横幅は180cm か必要ないのですが、2脚ずつを対面に並べて残りの1脚ずつは各々短いテーブルの短い面に置くといったレイアウト。
それだと下手をすると、横幅は3mぐらい必要になることも。これも部屋のレイアウトをしっかり考え、サイズを測った上で選ぶようにしましょう。
2本脚の方がいい場合も
6人掛けのテーブルで椅子を3脚並べる場合、180cm幅だと横のスペースが結構ギリギリになります。
4本脚のテーブルだと立ち上がるのに椅子をテーブルの脚よりも後ろに下げる必要があり、場所を取るのと使いづらさを感じるかもしれません。
T 型になったような2本脚のタイプだと、そこまで椅子を後ろに下げずに出入りができるので、6人掛けの場合は2本脚タイプも選択肢に入れて考えてみてください。
まとめ
このページでは、楽天でおすすめしたいサイズ別のダイニングテーブルを選ぶとともに、人数別にどんなサイズのテーブルを選んだらいいのかの目安、などについてもまとめました。
人数別のサイズに関してはあくまで目安で、もし部屋にゆとりがあればより大きなものを置くことも可能です。
ただし、ダイニングテーブルというのは椅子とセットになっていて、そもそもゴチャゴチャした見た目の家具なので、使うのに問題がない程度に小さめを選んでおくのがいいかもしれません。
