「引き出しタイプの食器棚でおすすめはどれ?」
家具屋さんで働いてた知識を生かして、楽天の中から選んだおすすめの引き出しタイプの食器棚10台です。
また引き出しタイプならではのメリットやデメリット、「こんな人はやめた方がいいかも」などについてもまとめてみました。
楽天のでおすすめの引き出し付き食器棚はこれ!
90cm幅の引き出し付き食器棚
コスパ | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★☆☆ |
奥行きが薄めのコンパクトな食器棚。
扉や引き出しのパターンなどが選べて、カラーも3色に対応しています。
サイズとカラーが選べるロータイプ食器棚
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
横幅が120.140.160cmの3タイプ、カラーが4色から選べます。
引き出しがたくさんあって、収納力抜群です。
木目調のロータイプ食器棚
コスパ | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
天然木ではないんですが、木目調の表面材を使ったナチュラルな仕上げの食器棚。
ロータイプなうえに脚付きなので、圧迫感を抑えてくれます。
60cm幅の引き出し付き食器棚
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
横幅60cmのスリムな引き出し付きの食器棚。
安心の国産完成品。
60cm幅のスリムな食器棚
コスパ | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
シンプルなデザインで、仕上げもきれいな食器棚。ツヤのあるホワイトと、木目調のヒッコリーホワイトの2色に対応してます。
有料ですが、静かに締まるソフトクローズ機能の付いた引き出しに変更もできます。
90cm幅の引き出し付き食器棚
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★☆☆ |
横幅90cmの引き出し付き食器棚。
オープン部分の上部には、熱や蒸気を吸収するMOISS(モイス)が使われてます。
引き戸×引き出しの食器棚
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
上台が引き戸、下台がすべて引き出しになった、収納力抜群の食器棚。
引き出しは全段、最後まで引き出せるフルオープンのスライドレールを使っていて、使いやすさも考えられてます。
90cm幅の日本製の食器棚
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
マットなグレーがカッコいい、引き出し付きの食器棚。
パモウナの商品なので、とにかく安心です。
木目調×ブラックの食器棚
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
天然木ではないんですが、木目調の表面にブラックのフレームを合わせたカッコいい食器棚。
脚付きなのと背中が空いているので、サイズのわりには圧迫感を抑えてくれてます。
すべて隠せる食器棚
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
鏡面のホワイトがきれいな、引き出し付きの食器棚。
真ん中のオープンスペースがスライドアップ扉になっていて、生活感を抑えてくれます。
(画像は別売りの上置きが付いた状態になってます)
引き出しタイプの食器棚のメリット・デメリット
食器棚で引き出しがたくさん付いたタイプには、イイところもあれば残念なところもあります。
引き出し付きの食器棚のメリット・デメリットについてまとめてみました。
引き出しタイプの食器棚のメリット
引き出しが付いた食器棚のイイところについてです。
奥まで見える
引き出しの一番いいところは、片づけてるモノが奥まで見渡せるところ。
扉タイプだと棚板の奥に何を入れたかわからなくなり一度取り出さないといけないのですが、その手間が省けます。
目一杯収納できる
棚板のタイプだと内部にすき間ができてしまいがちですが、引き出しタイプでは収納スペースを効率よく埋めやすいというメリットもあります。
これも内部を見渡せるので、考えて収納できるという引き出しならではの特徴。
かがまなくていいので楽
引き出しタイプだと、物を取り出すときに上から中身が見えるので出し入れの時にかがまなくていいというメリットがあります。
扉タイプだと奥の物を取り出すときなど、かなりしんどいので大きな違いかと。
引き出しタイプの食器棚のデメリット
逆に気になる引き出し付き食器棚のデメリットについて、です。
出し入れに場所を取る
引き出しの場合は手前に引くためのスペースが必要なので、出し入れの際に場所を取ります。
もちろん開き扉なら同じように場所を取るのですが、引き戸タイプなら開けて物を取り出すだけなので、そこまでスペースを必要としません
背が高いものが入らない
引き出し収納は、大きなボトルなど背の高い物の収納には向いていません。
扉タイプだと棚板の高さを調整することで、いろいろなサイズのモノが入れやすくなります。
値段が高い
引き出しというのは棚板だけのモノと比較すると、材料費(板やレールなど)が大きく異なるので、大きな価格の差があります。
サイレントレール(ゆっくり静かに締まるタイプ)などだと、数万円の違いになることも。
「引き出しが多い食器棚はやめとけ!」って本当?
ネットなどを見ていると、引き出しタイプの食器棚はやめた方がいいなんて意見を見かけたりします。
やめた方がいいのはどんな人か、そしてどんな人におすすめなのか、についてまとめてみました。
引き出しタイプの食器棚はやめた方がいい人
引き出しが付いた食器棚が向いていないかもしれない人についてです。
キッチンのスペースが狭い人
引き出しは前に引き出すので、それだけスペースが必要になります。
キッチンが狭かったり食器棚を置く場所の通路が狭い場合に使いづらい可能性があるので、引き出し付きは避けた方がいいかもしれません。
もし選ぶ場合は、引き出しを開けた時も含めてしっかりサイズを確認しましょう。
食器以外のモノ収納する人
食器以外で特に背の高いモノを収納したい人は、引き出し収納は向いていないかもしれません。入らない可能性があるので。
もちろん深い引き出しのタイプもあるんですが、何を入れるか明確になっている場合は、事前にサイズ(引き出しの内寸)を測るのを忘れずに。
価格を抑えたい人
引き出し付きはついていないモノと比較すると、値段が高くなる場合がほとんど。特にサイレントレール(静かにゆっくり閉まるタイプ)が付いた引き出しだと、かなり価格があがります。
食器棚の価格を抑えたい場合には、引き出し付きは避けた方がいいかもしれません。
引き出しタイプの食器棚をおすすめの人
ぜひ引き出し付きの食器棚を選んで欲しい人についてです。
収納が苦手な人
片付けというと何から何まで詰め込んでしまう、といった人。ぜひ引き出しタイプの食器棚を選んでください。
引き出しなら奥に入れたモノも一目瞭然ですが、扉で棚板のタイプだと気づいたら何年も入れっぱなしだった、なんて事も十分あり得るので。
たくさん入れたい人
引き出しタイプは、空間を目一杯収納に使う事ができます。
少しでもたくさん収納したい、という人は引き出しタイプがおすすめ。
出し入れを楽したい人
食器棚の下台から食器を取り出すときに、かがまなくていいというのは本当に楽です。扉タイプと比較すると雲泥の差。
毎日の事なので、腰が悪かったり楽をしたい人はぜひ検討してみてください。
まとめ
このページでは、楽天でおすすめしたい引き出し付きの食器棚を選んでみました。
また引き出しタイプのメリットやデメリット、どんな人におすすめでやめた方がいいのはどんな人か、などについてもまとめました。
確かに引き出しが付いていることで、出し入れするときに場所をとったり背の高いモノが入らないといったデメリットはあります。
ただ何が入っているのか奥まで見やすく、かがまなくても取り出しやすいなど、個人的にはメリットの方が勝っていると思うので、ぜひ検討してみてください。