【 食器棚の地震対策グッズ おすすめ10選!】転倒防止の方法などついても解説

※この記事にはプロモーションが含まれます。


「食器棚の地震対策におすすめのグッズは?」

楽天の中から、食器棚の地震対策におすすめのグッズを10点選んでみました。

また地震などによって食器棚が転倒するのを防止する方法や、その他の地震の対策などについてもまとめてみました。

楽天でおすすめの地震対策グッズはこれ!

楽天にある地震対策に役立つグッズの中から、おすすめを10点選んでみました。

耐震ポール


(画像クリックで詳細ページへ)

コスパ★★★
デザイン★★★☆☆
使いやすさ★★★★★

家具などが転倒するのを突っ張って防ぐ耐震ポール。耐圧は200kgとのこと。

食器棚と天井の幅によっていくつかサイズが用意されているので、最適な長さが選べます。

転倒防止つっぱり棒


(画像クリックで詳細ページへ)

コスパ★★★
デザイン★★★☆☆
使いやすさ★★★★★

耐圧200kgの転倒防止用、突っ張り棒。

接地面が広いので、家具や天井へのダメージも少なそうです。

耐震マット


(画像クリックで詳細ページへ)

コスパ★★★
デザイン★★★★☆
使いやすさ★★★★☆

食器棚の下に貼り付けることで、地震の揺れに対応できる耐震マット。個人的にはこれだけで震度7まで安心、とは思えませんが、ある程度の効果はあるのかなぁと。

耐荷重があるので、重さを超えないようにする必要があるのと、食器棚の場合上台と下台が分かれるのでそこはきっちり連結しておく必要があります。

転倒防止安定板


(画像クリックで詳細ページへ)

コスパ★★★
デザイン★★★★★
使いやすさ★★★★★

食器棚の手前の下に敷くことで、角度をつけて揺れを防ぐというグッズ。昔からありますね。

意外と効果もあるようです。

転倒防止版


(画像クリックで詳細ページへ)

コスパ★★★
デザイン★★★☆☆
使いやすさ★★★★☆

シンプルなゴム製の転倒防止板。

食器棚の下に挟み壁にもたれかかるような感じで設置して、転倒しにくくします。

転倒防止金具


(画像クリックで詳細ページへ)

コスパ★★★
デザイン★★★☆☆
使いやすさ★★★★☆

シンプルなL字型の転倒防止金具。壁や食器棚にネジで穴を開けて固定するタイプです。

壁の材質によってはネジが固定できない場合もあるので確認が必要ですが、しっかりネジが刺さって数も打ち込めば固定できるんじゃないでしょうか。

転倒防止ベルト


(画像クリックで詳細ページへ)

コスパ★★★
デザイン★★★★☆
使いやすさ★★★★☆

ベルトの部分がゴムになっていて、揺れの衝撃をゴムが吸収してくれるという仕組み。

対震度は震度6強相当だそうです。

ガラス飛散防止フィルム


(画像クリックで詳細ページへ)

コスパ★★★
デザイン★★★★★
使いやすさ★★★★☆

地震で食器が飛び出して食器棚のガラスが割れた時に、飛び散るのを防いでくれます。

地震の時のガラスの飛散はとても危険なので、対策しておくに越したことはありません。

滑り止めシート


(画像クリックで詳細ページへ)

コスパ★★★
デザイン★★★★☆
使いやすさ★★★★★

食器棚の棚板に敷くことで、地震で揺れた時に食器が動くのを抑えるのに役立ちます。

もちろん動かないのは棚板と接している食器だけなんですが、揺れによる食器の飛び出しを抑える効果は期待できます。

扉ストッパー


(画像クリックで詳細ページへ)

コスパ★★★
デザイン★★★☆☆
使いやすさ★★★★☆

揺れによって扉が開かなければ、地震の時に食器の飛び出しを防げるので地震対策になります。

ただし普段からいちいちストッパー外すのは面倒なので、被害が大きくなりそうな上置きなどの部分だけでも役に立つかと。

食器棚の転倒防止はこうする!

地震などで食器棚が転倒しないための対策や、それ以外にも地震のために準備しておきたいポイントなどについてまとめてみました。

食器棚の転倒防止の方法

まずは食器棚の転倒を防止するための方法についてです。

角度をつける

昔は食器棚を和室に置いてることも多く新聞紙などが使われてましたが、転倒防止ストッパーとも呼ばれるグッズがあります。

食器棚の下の手前部分に挟んで角度をつける(食器棚を壁にもたれかけさせる感じ)ことで、食器棚が転倒しにくくなります。

突っ張り棒をする

食器棚の天面から壁にかけて突っ張り棒をすることで、地震の際の転倒対策になります。

一般的な突っ張り棒よりも天井や食器棚との設置面積を大きくした専用のものもあるので、それらを活用するとより効果が高くなります。

固定金具で固定する

食器棚と壁にネジで固定して転倒を防ぐ金具型のものから、大きめの食器棚専用の固定グッズなどもあります。

壁に穴を開ける必要があるのと、壁の中が空洞になっている場合は効果が薄くなるのでちゃんと固定できるかを確認する必要があります。

耐震マット敷く

粘着性のあるジェル状のマット(シート)を食器棚の下に貼り付けることで、床とくっついて転倒防止するというグッズ。

食器棚をどれだけ固定できるのかはモノによって差があるので程度の確認が必要なことと、将来的に剥がす時に床がめくれてしまうといった話も聞くので注意が必要です。

重心を下げる

物は重いものが上にあるほど倒れやすく、下にくるほど倒れにくくなります。

なので、食器棚に物を入れる時に大きめの重い食器は下の方に、軽いものを上に置いて重心を下げるような入れ方をすることが転倒防止に役立ちます。

食器棚のその他の地震対策

転倒防止以外にも役立つ地震の対策についてです。

引き戸タイプを選ぶ

食器棚の扉に関して考えると、開き扉の場合は揺れによって中の収納しているものが外に飛び出してしまうという可能性が高くなります。

引き戸だとその可能性が低くなるので、地震対策としては有効です。

引き出しタイプを選ぶ

また、食器棚の下段が引き出しになっているようなタイプの場合も、扉と比べると中のものが飛び出してくる可能性が低くなります

また下段がすべて引き出しになっているような食器棚だと、下台がかなり重くなるので、重心を下げる事にもつながり安定します。

耐震ラッチを取り付ける

食器棚などの扉には、揺れを感じた時にだけ扉が開くのを防ぐ耐震ラッチというパーツが付いているタイプがあります。

付いていなくても後付けすることが可能なものも販売されているので、検討する価値はあるかと。

ただし食器棚の扉の材質や形状によっては取り付けできない場合もあるので、しっかり確認してから購入するようにしましょう

ガラスにフィルムを貼る

地震の際には、食器棚のガラス扉に食器が当たってガラスが割れてしまうという被害も確認されています。

ガラスの割れを防ぐあるいは割れた時の飛散を防ぐためのシートがあるので、あらかじめ貼っておくのもいいのかもしれません。

滑り止めシートを敷く

地震の揺れによって、食器棚の中の食器が動いて飛び出したり、ガラスを割ったりという被害が考えられます。

食器の動きを抑えるために棚板の上に滑り止めシートを敷いておくと、まったく動かないわけではありませんが、いくらかは役に立つと思います

まとめ

このページでは、楽天の中から食器棚の地震対策に役立つグッズを集めるとともに、転倒防止の方法や地震に備えて行っておきたい対策などをまとめてみました。

地震の対策をすると、グッズによっては見た目が残念な感じになったり面倒なものもありますが、いざという時のためにやるに越したことはありません。

できる事から始めておきましょう。

タイトルとURLをコピーしました