「スタンディングデスクのおすすめはどれ?」
「やめたほうがイイって本当?」
家具屋さんで働いてた知識を生かして楽天の中から選んだ、おすすめのスタンディングデスク10台です。
またスタンディングデスクならではのメリットやデメリット、「こんな人はやめた方がいいかも」などについてもまとめてみました。
楽天のおすすめスタンディングデスクはこれ!
楽天のスタンディングデスクから、おすすめを10台選んでみました。
2段に分かれたスタンディングデスク
| コスパ | ★★★★★ |
| デザイン | ★★★★☆ |
| 使いやすさ | ★★★★☆ |
手動で天板の高さを67~115cmまで調節できるので、座っても使えるスタンディングデスクです。
2段に分かれていたり、手前の天板の角度を変えられるがポイント。
コンパクトなスタンディングデスク
| コスパ | ★★★★★ |
| デザイン | ★★★★☆ |
| 使いやすさ | ★★★★★ |
横幅60cmのコンパクトなサイズで、高さは60~95㎝まで昇降可能。
天板を回転させたり、角度を変えたり、折りたたんで収納できたりと使い方が多彩です。
シンプルデザインのスタンディングデスク
| コスパ | ★★★★★ |
| デザイン | ★★★★★ |
| 使いやすさ | ★★★★☆ |
とにかくスッキリシンプルなデザインのスタンディングデスクで、47~120cmまで高さを変えられるのでサイドテーブルとして使うことも。
ノートパソコンオンリーですが、場所を取りたくない人にはいいんじゃないでしょうか。
折りたたみ式のスタンディングデスク
| コスパ | ★★★★★ |
| デザイン | ★★★★☆ |
| 使いやすさ | ★★★★☆ |
かなり簡単な作りになった、折りたたみができるスタンディングデスク。
高さは変えられませんが、使わないときは片づけたいという人に向いてます。
ハンドルで高さ調整可能なスタンディングデスク
| コスパ | ★★★★☆ |
| デザイン | ★★★★☆ |
| 使いやすさ | ★★★★☆ |
サイドのハンドルを回すだけで、66~90cmまで高さを無段階で調節できるスタンディングデスク。
ホワイト×ナチュラルの合わせやすい色合いになってます。
木目調×スチールのスタンディングデスク
| コスパ | ★★★★★ |
| デザイン | ★★★★★ |
| 使いやすさ | ★★★★★ |
木目調の天板にブラックのスチールフレームを組み合わせた、おしゃれなスタンディングデスク。
高さ調節はできませんがカウンターチェアを用意しておけば座っても使えるし、スタンディングデスクには珍しい棚付きで使い勝手も良さそうです。
コスパのいい電動スタンディングデスク
| コスパ | ★★★★★ |
| デザイン | ★★★★★ |
| 使いやすさ | ★★★★★ |
電動で高さを72~117㎝まで調節できる、コストパフォーマンスのいい電動式のスタンディングデスク。
メモリ機能があるので、あらかじめ高さをセットしておくことも可能です。
幅広も選べる電動スタンディングデスク
| コスパ | ★★★★☆ |
| デザイン | ★★★★★ |
| 使いやすさ | ★★★★★ |
横幅が100、120,140,160cmの4タイプから選ぶことができる電動スタンディングデスク。
高さは69.5~112cmまで調節可能。
とにかく丈夫な幅広の電動スタンディングデスク
| コスパ | ★★★★☆ |
| 使いやすさ | ★★★★★ |
| 使いやすさ | ★★★★★ |
耐荷重が160kgと、とにかくしっかりしている電動スタンディングデスク。
サイズも幅広で、最大180cmというサイズも用意されています。
卓上スタンディングデスク
| コスパ | ★★★★☆ |
| デザイン | ★★★★★ |
| 使いやすさ | ★★★★★ |
今あるパソコンデスクをスタンディングデスクくらいの高さにしたい、という人におすすめの卓上の昇降デスク。
ガス圧式で無段階に11.5~51㎝まで高さを変える事ができます。
スタンディングデスクのメリット・デメリット
スタンディングデスクにはイイところもあれば残念なところも。メリット・デメリットそれぞれについてまとめてみました。
スタンディングデスクのメリット
スタンディングデスクのいいところについてです。
体の負担が抑えられる
椅子に座って長時間のパソコン作業などをしていると、肩や首、腰などに負担がかかります。
スタンディングデスクで正しい姿勢で作業すると、可動域も増え、体の負担を和らげることができます。
集中力が高まる
立ったままの姿勢は座っているよりも血流が良くなると言われ、スタンディングデスクでの作業は集中力が高まると言われます。
実際にそういったデータもあるようです
眠気を抑えられる
立ちながらの作業は座ったままよりも眠気を抑えることができます。
すぐに体を動かすこともできるので、より効果はあるかもしれません。
運動不足の解消
座ったままだと手を動かす以外にはちょっと首をひねったりぐらいの動作しかありませんが、スタンディングデスクだと足を動かしたり、体をひねったりといった軽い運動が可能になります。
また、単純に座ってるよりも立っている方がカロリーを消化するので、実際に使い始めて痩せたという声も。
場所を取らない
個人的にはこれは大きな利点だと思うのですが、スタンディングデスクで立ったまま作業するとなると椅子がいらないので場所を取らないメリットが。
もちろん疲れるので椅子を置く人もいると思いますが、それでもカウンターチェアなどいわゆるオフィスチェアよりは小ぶりなタイプで済むので、省スペースで助かる人も多いんじゃないでしょうか。
スタンディングデスクのデメリット
スタンディングデスクの残念なところです。
足が疲れる
シンプルに立ちっぱなしだと足が疲れます。
むくんだりすることもあると思うので、長時間の使用はデメリットになる可能性も。
体に不調がある人には悪化の可能性も
もともと首や腰に問題がある人にとっては、立ち作業が逆にそれらを悪化させることになる事も。
正しい姿勢を保てればいいのかもしれませんが、人によってはより負担がかかる姿勢で作業をすることになる可能性もあるので注意が必要。
集中力がもたない
メリットに「集中力が高まる」と書きましたが、疲れもあり長時間の使用でずっと集中力を保つというのは難しいかもしれません。
やはり「座る」、「立つ」を併用しながら作業するのがいいかと。
「スタンディングデスクはやめとけ!」って本当?
ネットでは、「スタンディングデスクはやめた方がいい」といった意見を見かけることも。スタンディングデスクが向いてる人、向いていない人についてまとめてみました。
価格が高い
ものにもよりますが、電動で昇降するタイプになるとかなりの価格のものも。
予算を抑えたい人には向いていないもかもしれません。
コスパが悪い
コスパとは費用対効果のこと。価格はピンキリですが、スタンディングデスクにすることによる効果をあまり感じないという人がいるのも事実です。
使ってみたけど疲れるから買ったのは無駄だったと感じる人も実際にいるので、自分に向いているかどうかは慎重に考えた方がいいかもしれません。
足が疲れる
とにかく長時間使うのを前提で考える場合に、間違いなく足は疲れます。
座らずにスタンディングデスクオンリーで考えると、やめた方がいいという人は多いです。慣れたら大丈夫という人もいますが。
姿勢が悪くなる
スタンディングデスクでも楽な姿勢でパソコン作業してると、結局猫背になったりして姿勢が悪くなることも。
姿勢を意識しないと、立ったままでもあまり変わらない可能性があります。
収納スペースがない
スタンディングデスクは昇降するタイプが多いので、構造上収納スペースを設けることができにくいという欠点が。
デスクに収納を求めてる人には向いていないかと。
テーブルの上がごちゃつく
同じく収納スペースがないことが原因ですが、机の上がごちゃごちゃするといった面も。
それだと昇降させる時に物が落ちてしまったりといったこともあるので、こまめに整理整頓ができる人でないと向いていないかもしれません。
立って使わなくなる
スタンディングデスクを使ったことがある人の意見で多いのが「昇降をするのが面倒くさくなって立って使わなくなった」というもの。
やっぱり座ってる方が楽なので、その楽さに負けてしまう人には向いてないかと。
まとめ
このページでは、楽天でおすすめのスタンディングデスクを選ぶとともに、メリットやデメリット、やめた方がいい人についてまとめてみました。
パソコンなどの作業を、座って行うよりも立ったまま行う方が疲れるのは間違いありません。
でも座りっぱなしは体に負担がかかるのも事実。
なのでずっとスタンディングデスクで立ったまま使うよりは、座ったり立ったりを繰り返すのが現実的かと。
そのためには、
- 高さを調節できるタイプを選ぶ
- カウンターチェアなどを用意して適度に座る
といった使い方がいいと思います。
