「和室におすすめのローテーブルはどれ?」
家具屋さんで働いてた知識を生かして、楽天の中から選んだ和室におすすめの10台です。
また和室にローテーブルを置くデメリットや畳のへこみ対策、和室のローテーブルの選び方などについてもまとめてみました。
楽天の和室におすすめのローテーブルはこれ!
楽天にある、和室に合いそうなローテーブルを選んでみました。
ウォールナットの折りたたみテーブル
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
まさにシンプルな折りたたみ式のローテーブル。
ウォールナットの木質感と飾りっ気のないデザインが、和室にピッタリです。
ヴィンテージ感のあるテーブル
コスパ | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
天然木ではないですが、古木を使ったようなヴィンテージ感漂うローテーブル。
黒い脚が和室にしっくりきます。
アルダー無垢材の丸テーブル
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
アルダーの無垢材を使ったナチュラル感あふれる丸テーブル。
無垢材の質感とナチュラルな色、ちゃぶ台みたいな丸い形が和室にしっくりきます。
ホワイトオークの伸長式テーブル
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
ホワイトオークの突板を使った、木目がしっかりしているナチュラルなローテーブル。
横幅を130から180cmまで伸縮できるので、使い勝手もいいんじゃないでしょうか。
ウォールナット無垢材の楕円テーブル
コスパ | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
ウォールナットの無垢材を使った、楕円形のローテーブル。
天然木ならではの質感と、丸みがあって柔らかいデザインが和室にもしっかり合います。
クリ無垢材を使ったローテーブル
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
国産のクリ材などの無垢材を使った、ナチュラルで和室にピッタリの質感のローテーブル。
折りたたみができ、機能面でもかなり優れてます。
ウォールナット突板のネストテーブル
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
ウォールナットの突板を使った、品のいいネストテーブル。
和室だと引き出すのに気を使うかもしれないのでラグなどが必要ですが、デザイン面では和室にピッタリです。
引き出し付きローテーブル
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
引き出し付きで収納力抜群のローテーブル。
ホワイトおーっくのナチュラル感と、高さが約31cmのロータイプが和室に合います。
タモ材突板のローテーブル
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
タモの突板を使ってブラックに仕上げた、落ち着いた雰囲気のローテーブル。
なんといっても和モダンなデザインがいいです。
ウォールナット×アイアン
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
ウォールナットの無垢材に鉄脚を組み合わせた、なんともカッコいいローテーブル。
畳の上に置く事を考えると脚の細さが気になりますが、見た目の面では和室にもピッタリです。
(ラグなどを敷いてへこみ対策を必ずしてください)
和室にローテーブルを置くデメリット
いろいろと和室におすすめのローテーブルを上げてみましたが、実際に畳を敷いた和室にローテーブルを置くには、いろいろと問題があります。
和室にローテーブルを置くデメリットについてまとめてみました。
畳がへこむ
和室にローテーブルを置く最大のデメリットが、畳のへこみ。
そもそも畳は柔らかいので、ずーっと物を置いてると必ずへこむんですが、ローテーブルは脚があって畳との接地面積が少ないので、へこみやすい家具ということができます。
ダニやカビの心配
へこみを防止するためにラグやカーペットを敷く人もいると思いますが、その時に気を付けたいのが畳にダニやカビが発生する可能性があるということ。
畳はフローリングと比較すると湿気がたまりやすいので、よりカビやダニに注意する必要があります。
しっくりこない
ローテーブルというのは基本的にソファの前に置くためのテーブルなので、当然のことながら和風なデザインではありません。
座卓(座敷机)やちゃぶ台と呼ばれるテーブルならいいんですが、見た目がしっくりこないタイプが多いので慎重に選ぶ必要があります。
ローテーブルによる畳のへこみ対策
そんな和室にローテーブルを置くときの最大のデメリットである畳のへこみ対策としては、次のようなものがあります。
ラグを敷く
一番簡単で見た目にもいいのが、ラグを敷くという対策。
ただし上にも少し書きましたが、敷きっぱなしだとカビやダニの心配もあります。湿気が最大の原因なのでこまめに換気したり除湿シートを敷くなどの工夫が必要です。
脚の部分にだけマットを敷く
テーブルの下全体にラグを敷くとなると湿気が気になる、という場合には脚の部分だけに小さなマットを敷くという手も。和室に合いそうない草でできたタイプもあります。
ただ見た目がかなり残念な感じになるので、個人的にはどうかと思ったり。
へこみにくい脚のテーブルを選ぶ
畳の上に置いているとどうしてもへこむんですが、脚の形状によってへこみやすい、へこみにくいは変わってきます。
できるだけ畳と設置する面積が大きい物を選ぶようにしましょう。
和室に置くローテーブルの選び方
畳のへこみ問題も含めて、和室に置くローテーブルを選ぶ時のポイントをまとめてみました。
無垢材のローテーブルを選ぶ
木製のテーブル、できれば中まで板になった無垢材を使ったローテーブルを選びましょう。
木の質感を感じられるモノの方が、間違いなく和室にしっくりくるので。
低いタイプを選ぶ
和室に家具を置く場合は、低いタイプの方が間違いなく合います。
ローテーブルの場合はもともと低い家具ですが、床に座ってテーブルを使うなら30~35㎝くらいのタイプを選ぶようにしましょう。見た目+使いやすくなるので。
ソファの前に置く場合も、見た目を考えると座面と同じかやや低めがしっくりきます。
脚が太いタイプを選ぶ
ローテーブルの脚は、細いよりも太い方が畳がへこみにくくなります。
ただ見た目の面では、細い脚のタイプは和室に合うので難しいところですが。
ロの字型になった脚のタイプを選ぶ
脚がカタカナのロの形になったローテーブルは、へこみを抑える事ができる上にデザイン的にも和室にピッタリ。
個人的にはナチュラルな木製の天板に、黒いロの字型の脚を組み合わせたローテーブルがいい感じだと思うんですが、どうでしょう。
軽いタイプを選ぶ
テーブルが軽いと畳がへこみにくいのはもちろんなんですが、掃除のときに持ち上げられるというメリットも。
畳の上でテーブルを引きずるのは絶対避けたいところなので、持ち上げられるくらい軽いモノを選ぶという手も。
まとめ
このページでは、楽天でおすすめしたい和室にぴったりのローテーブルを選んでみました。
また和室にローテーブルを置くデメリットや畳のへこみ対策、和室に置くローテーブルの選び方などについてもまとめました。
畳の和室にローテーブルを置く最大のデメリットは、畳のへこみ。まずはその対策を考えて選ぶ必要があります。
そのうえで、見た目の面では天然木(できれば無垢材)を使ったローテーブルがおすすめ。木の良さを感じられるローテーブルが、和室にしっくりくるので。