「テレビスタンドを選んだら後悔するの?」
「おすすめのテレビスタンドが知りたい!」
テレビスタンドの購入を考えているけど、どんなタイプがいいのかで迷っていませんか?家具屋さんで働いていた知識を生かして、楽天のテレビスタンドからおすすめを10台選んでみました。
また、テレビスタンドを選んで後悔しないためにメリットやデメリット、「こんな人はやめた方がいいかも」などについてもまとめてみました。
楽天のおすすめテレビスタンドはコレ
楽天で扱われているテレビスタンドから、おすすめのタイプを10台選んでみました。
77V対応 楽天で人気のテレビスタンド
コスパ | ★★★★☆ |
耐荷重 | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
77V対応、耐荷重40kg、無段階で110~169cm(テレビスタンド本体)の高さ調整が可能。
レビューの件数が圧倒的な実績を持つ、人気のテレビスタンド。見えなように隠れたキャスターが付いています。
65V対応 WALL B1テレビスタンド
コスパ | ★★★★★ |
耐荷重 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
65V対応、耐荷重30kg、97.5~112.5cm(テレビスタンドの高さ)と、5センチごとのピッチで4段階の高さ調整可能。
人気のWALLシリーズの1つ。低価格ながらも機能や高い安全性を確保したタイプです。
WALL V2 壁寄せテレビスタンド
コスパ | ★★★★☆ |
耐荷重 | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
60V対応、耐荷重40kg、101.5~121.5cm(テレビスタンド本体の高さ)まで、5cmごとに5段階の高さ調整が可能。
脚元がスッキリした壁寄せタイプで、耐震試験もしっかり行われていて安心です。
突っ張り式テレビスタンド
コスパ | ★★★☆☆ |
耐荷重 | ★★★☆☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
50V対応、4段階の高さ調整可能。
天井に突っ張って取り付けるタイプなのでもちろん穴あけも不要。テレビ上部も含めて棚が付いているのが助かります。
つっぱり式 首振りタイプ
コスパ | ★★★★☆ |
耐荷重 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
65V対応、耐荷重40kg、5段階の高さ調整可能の、上下左右の首振り機能搭載のつっぱり式壁掛け風テレビ台。
低価格のテレビスタンドでは案外少ない、大型テレビ対応タイプになってます。
ニトリのテレビスタンド
コスパ | ★★★★☆ |
耐荷重 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★☆☆ |
60V対応、耐荷重40kg、92.8~104cm(ロータイプ)、123~134cm(ハイタイプ)まで3段階の高さ調整可能。
ロータイプでよければかなりコスパはいいんじゃないでしょうか。
キャスター付き 激安テレビスタンド
コスパ | ★★★★★ |
耐荷重 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
60V対応、ラック耐荷重40kg、無段階の高さ調整可能。
キャスター付きで自由に角度や場所を移動でき、ビジネス用としての使用も。
シンプルを極めたテレビスタンド
コスパ | ★★★★★ |
耐荷重 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
43V対応、耐荷重は20kg、126~190cm(テレビスタンド本体の高さ)まで5段階で高さ調整ができますが、高さを上げると耐荷重は10kgとなります。
耐荷重は低いですが、とにかく安くてコスパがイイテレビスタンドを探している人にはいいかも。
天然木 無垢材使用のテレビスタンド
コスパ | ★★★☆☆ |
耐荷重 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
65V対応、総積載耐荷重40kg、5段階の高さ調整可能。
天然木無垢材の装飾を取り入れた、テレビスタンドには珍しいデザイン性の高いタイプです。
卓上テレビスタンド
コスパ | ★★★★☆ |
耐荷重 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
65V対応、耐荷重40kg、4段階の高さ調整可能
高さ調整、首振りにも対応した卓上タイプのテレビスタンドで、テレビ台やデスクの上で活躍します。
後悔しないために知っておきたいメリット・デメリット
購入してみないとわからないテレビスタンドのメリットやメリットをまとめてみました。後悔しないようにあらかじめ把握しておきましょう。
テレビスタンドで満足のメリット
まずはテレビスタンドのイイところから。
場所を取らない、選ばない
まずはテレビ台と比較して、圧倒的に場所をとらないのが大きなメリット。テレビの幅があれば大丈夫なので。
さらに壁掛けテレビと比べると、どこにでも置けて移動できるという違いも。これも模様替えやちょっと場所を移動させたい人にとっては助かるポイントです。
工事が不要
壁掛けテレビにすると、基本的に壁に穴を開けてコードを通す、といった工事が必要になりハードルが高め。
テレビスタンドなら壁掛けっぽい感じにできるわりに、気軽に設置できます。
掃除がしやすい
棚が少なくテレビ台のように天板も無いので、掃除に関しては圧倒的に楽になります。
テレビ台の周りって、静電気の影響で意外と掃除が大変なので助かります。
テレビスタンドで後悔するデメリット
そして知っておきたいデメリットについて。
赤ちゃんや小さな子供がいると危ない
テレビスタンドは、つかまり立ちをしだした赤ちゃんや小さな子供が遊んだりする可能性があるので、転倒の危険が無いとは言い切れません。
(普通のテレビ台でテレビを固定していない方が危ないですが)
耐震試験が行われているタイプは多いですが、壁掛けテレビと比較すると安定感は劣ってしまいます。
収納どうする問題
テレビ周りにはデッキ類やゲームDVDなどのソフトなど、案外収納したいモノがたくさんあると思いますが、それらを片付けるスペースがないのは大きなデメリットといえるでしょう。
そのために収納家具を置くのであれば、「最初からテレビ台を置けばいいんじゃないか」となって本末転倒だし。
コードが見えるモノも
壁掛けテレビの場合はほぼコードを隠すことができますが、テレビスタンドだと支柱の後ろに隠すことができるものの完全にとはいきません。
またモノによってはコードを隠す仕様になっていないモノも。
壁掛けと比べた時の安定感の無さが気になる
商品によっては「震度7の耐震試験をクリアしてます!」なんてのもありますが、そこまでやってないモノも結構見かけます。
壁掛けだと壁に固定するので、テレビスタンドによっては安定感が気になるモノも。
「テレビスタンドはやめとけ!」って本当?
そんなテレビスタンドですが、デメリットもいくつかあるのでネットを見ていると「テレビスタンドはやめた方がいい!」なんて意見も。
後悔しないようにやめた方がいい人、逆にぜひおすすめしたい人についてまとめてみました。
やめたほうがいい人
こんな人はテレビスタンドに向いてない、という人について。
完全にスッキリさせたい人
とにかくスッキリ見せたい、少しでもゴチャゴチャしているのが気になる、といった人は、やっぱり頑張って壁掛けテレビにした方がいいかも。
テレビスタンド自体はスッキリしてますが、コードが見えたりそもそも支柱と台があるので。
物が溢れてる人
個人的にテレビスタンドの一番の欠点は、収納の無さだと思ってます。
なのでリビングにモノがあふれている人は、ちゃんと収納のあるテレビ台を購入した方がいいかと。
大型テレビを置きたい人
テレビスタンドの中には「65Vまで対応」なんてのもそこそこありますが、さすがにそのサイズを超えてくると対応できるものはほとんど見かけません。(WALLのV4などだとありますが)
大型テレビを置くのなら、テレビスタンドで対応できない場合が多くなるかと思います。
赤ちゃんや小さな子供が気になる人
そんなに簡単に倒れる構造ではないんですが、特に大型のテレビだと転倒したら大変。
赤ちゃんや子供の対策ができない人は、やめた方がいいかもしれません。
いくつか対策を下にまとめてます。
おすすめな人
逆にテレビスタンドをおすすめしたい人について。
リビングをおしゃれにしたい人
おしゃれかどうかに関しては人によりますが、普通のテレビ台を置くよりもスッキリおしゃれになると感じる人が多いんじゃないでしょうか。
テレビ台以外の周りがゴチャゴチャしてたら意味ありませんが。
テレビの場所を変えたい人
テレビの位置を変えて利用したい人にとっては、壁掛けだと絶対に無理だし、普通のテレビ台も移動が大変。
テレビスタンドならキャスターが付いてるモノもあるし、コードが届く範囲での移動が可能になります。
(電源コードだけじゃなくアンテナコードが届かないと無理ですが)
掃除が嫌い!な人
「掃除が家事の中で一番嫌い!」という人、テレビスタンドおすすめです。なんといっても掃除をするのがテレビと台の部分くらいなので。
それも面倒!という方は、テレビを捨ててください。
テレビスタンドの赤ちゃん、子供対策
テレビスタンドの転倒や、ケガ、テレビの保護のための対策をまとめてみました。
ベビーサークルを置く
とにかく赤ちゃんや子供をテレビに使づけない、という対策。確実に安全です。
コードを収納
引っ張ったり引っかかったりする危険が増えるのが、テレビ周りのコード。
コードをしっかりまとめて手の届かないところに隠す、あるいはコードを隠せるタイプを選ぶという対策も。
コーナーガードを貼る
テレビ自体や棚付きテレビスタンドの棚の角など、子供がぶつかってけがをする危険がある角がテレビ周りにはたくさんあります。
柔らかい素材でできたコーナーガードを貼ることで、その危険を抑えることが可能です。
(見た目は悪いですが)
保護パネルを付ける
赤ちゃんや子供による液晶画面への傷や汚れを避けるのに、液晶画面用の保護パネルを取り付けるという手も。
ベルトで固定できるタイプやブルーライトカットなど、いろんな商品があります。
まとめ
このページでは、楽天で取り扱われているテレビスタンドの中から個人的におすすめの10台を選んでみました。またテレビスタンドのメリットやデメリット、どんな人におすすめで、やめた方がいいのはこんな人、といった事についてもまとめてみました。
テレビスタンドを選ぶ場合には、壁掛けテレビすることとの比較(移動ができる、工事が不要など)や普通のテレビ台との比較(スッキリするけど収納がないなど)をしてから考える必要があるかと。
ただし「見た目がスッキリする」というのはかなり大きなメリットなので、他のデメリットを超えてくるようなら検討する価値はあるんじゃないでしょうか。