「鏡面仕上げのテレビ台ってどうなんだろう?」とテレビ台を探していて気になってる人いませんか?家具屋さんで働いていた知識を生かして、楽天で扱われている鏡面仕上げのテレビ台からおすすめを10台選ぶとともに、鏡面仕上げだからこそのメリットやデメリット、「こんな人はやめた方がいいかも」などについてまとめてみました。
楽天の鏡面仕上げのテレビボード、おすすめはこれ!
鏡面仕上げといっても光沢のあるシートを貼り付けただけのものから、塗装表面を磨いて鏡のように仕上げたものまでいろいろあります。
ココでは、とにかく光沢のある仕上げになってるモノをいろいろ集めてみました。
実際の仕上げに関しては、詳細ページやショップで確認してください。
シンプルな鏡面仕上げのテレビ台
コスパ | ★★★★★ |
収納力 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
全面の板にエナメル塗装を施した、鏡面仕上げのテレビ台。
シンプルなデザインで、完成品のわりには価格も抑えられてます。
組み立て式の鏡面テレビ台
コスパ | ★★★★★ |
収納力 | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
組み立て式ですが、コストパフォーマンスの高い鏡面仕上げのテレビ台。
横幅101~178㎝まで4タイプあり。カラーホワイト・ブラックの2色対応。
120cm幅 ロータイプの鏡面仕上げテレビ台
コスパ | ★★★★★ |
収納力 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★☆☆ |
組み立て式のオーソドックスな鏡面仕上げのテレビ台。
高さが30cmと、かなりロータイプになってます。
伸縮式の鏡面テレビ台
コスパ | ★★★★☆ |
収納力 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
天板や前板が鏡面仕上げとなってる、伸縮式のテレビ台。
角度を変えるとコーナーにも木事ができます。カラーはホワイト・ブラック・ダークブラウンの3色対応。
扉のデザインが美しいテレビ台
コスパ | ★★★★★ |
収納力 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
白と黒のモノトーン、そして扉の模様がきれいなロータイプの鏡面仕上げテレビボード。
白がメインのテレビ台ということもありますが、高さが28cmとかなりロータイプなので、部屋も広く見えます。
180cm幅の幅広テレビボード
コスパ | ★★★★☆ |
収納力 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
横幅180cm、高さ30cmのロータイプで、とても購入者の評判が高いテレビボード。
色違いでホワイト・ブラウン・ナチュラルもあります。(鏡面仕上げはホワイト・ブラウンのみ)
鏡面仕上下のコーナータイプ
コスパ | ★★★★★ |
収納力 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
組み立て式ですが、コスパの高いコーナータイプのテレビ台。
見えないキャスターが付いていて移動ができるので、掃除が楽になります。
ハイタイプ 鏡面仕上げテレビボード
コスパ | ★★★★☆ |
収納力 | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★☆☆ |
しっかり収納できる、ハイタイプのテレビボード。メーカーにもよりますが、だいたい50V型まで対応できます。
鏡面仕上げのハイタイプは、かなり高級感が増します。
とてもシンプルなテレビ台
コスパ | ★★★★☆ |
収納力 | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
メラミン樹脂というとても傷に強い素材を使った、カッコいいテレビボード。
すべてを隠せるので、生活感のない空間を作れます。(デッキ類のリモコンは反応しませんが)
大理石調がカッコいいテレビボード
コスパ | ★★★★★ |
収納力 | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
天板と前板に強化ガラスを使い、さらに大理石調の引き出しにすることで高級感がとんでもないです。
240cmという横幅も、なかなか珍しいサイズです。
鏡面仕上げとは
そもそも本来の鏡面仕上げというと、大きく分けて2つあります。
塗装と研磨を何回も繰り返してピカピカにする方法と、UV(紫外線)をあてると硬化する塗料を使ってガラスのような硬い塗膜ができるUV塗装の2つ。
ただしそれ以外に、表面に光沢のあるシートを貼っただけで鏡面仕上げとうたってるタイプもあり、モノによっては特徴や価格に大きな差があります。
鏡面仕上げのテレビ台のメリット・デメリット
表面が鏡面仕上げになった。テレビ台にはイイところもあれば残念なところもあります。
鏡面仕上げならではのメリット・デメリットについてまとめてみました。
鏡面仕上げのテレビ台のメリット
まずはイイところから。
なんといっても高級感
表面の光沢が、とにかく高級感を出してくれます。
上に書いたような光沢のあるシートを貼っただけの安いテレビ台だと、やっぱりそれなりの見た目で高級感とまではいきませんが、それでも同じ価格の普通のテレビ台を比較したときに、ちょっと良く見えたり、といったことはあります。
汚れに強い
光沢があるということは表面がツルツルで摩擦が少なく汚れが付きにくく、付いたとしても取れやすいという特徴があります。
なので掃除が楽になるため、その点ではとても大きなメリットといえるでしょう。
傷や汚れに強い(モノによりますが)
鏡面仕上げのテレビ台の中でもUV塗装のタイプは、表面を硬化させて仕上げるので傷に強いというメリットがあります。
ただ光沢があるだけのタイプだと、他のモノとそんなに強度が変わらない場合も。
熱に強い(モノによりますが)
さらに同じくですが、鏡面仕上げのものの中でもUV塗装のタイプは熱に強いというメリットも。
あまりテレビ台では関係ありませんが、一応。
鏡面仕上げのテレビ台のデメリット
そして残念なところ
ちゃんといたやつは高い
UV塗装のタイプや何度も研磨して仕上げたタイプなどは、塗料が高かったり手間もかかるので価格は高めになります。
値段が高いからこそ、高級感が生まれるわけですが。
品質がわかりにくい
光沢があればいい、というなら何でもいいんですが、傷に強いなど鏡面仕上げの良さを求めるならそれなりにしっかりしたモノを選ぶ必要があります。
ところが表面がピカピカしているという特徴以外に見た目だけでは品質がわかりにくく、実際に購入してから後悔する場合も。
どんな仕上げかをしっかり確認する必要があります。
(塗装の種類や表面材の種類など)
傷が目立つ
表面に光沢があるので、仮に傷がついた場合そこだけが目立ってしまうという欠点も。
ツヤが無いとそこまで目立たない程度の傷が気になってしまうかもしれません。
指紋が目立つ(特に黒)
光沢があるために、指紋などの跡が目立ちやすいという欠点も。
とくに黒など濃い色の鏡面仕上げの場合、白っぽく跡が残るのでより目立ってしまい掃除が大変かも。
合わせにくい
鏡面仕上げの家具は独特な高級感や重厚感が出るので、他の家具が普通の仕上げだとバランスが悪くなります。
他の家具と合わせにくいというのも、インテリアをトータルで考えるうえでデメリットとなります。
「鏡面仕上げはやめとけ!」って本当?
ネットなどを見ていると、鏡面仕上げになったテレビ台はやめた方がいいなんて意見も見かけたりします。
もちろんメリット・デメリットがあるので、すべての人におすすめという訳にはいきません。
どんな人が辞めた方がよくておすすめな人はどんな人なのか、についてまとめてみました。
鏡面仕上げのテレビ台をやめた方がいい人
鏡面仕上げは向いてないかも、という人はこんな人。
落ち着いたインテリアにしたい人
部屋の中を落ち着いた空間にしたい人には、鏡面仕上げのテレビ台はあまり向いていないかも。
光沢があって光を反射するため、ちょっと「落ち着いた感じ」とは離れてしまいそうです。
几帳面な人
鏡面仕上げの場合、汚れはつきにくく取れやすいモノが多いんですが、指紋の跡などがけっこう目立ちます。
几帳面な人、少しの汚れも許せない人などは、大変なのかなぁと思ったり。
(自分が几帳面とは真逆なので、よくわかりませんが…)
木製の家具がメインの人
部屋の家具を無垢材などの木製で揃えている人。たぶん選ばないと思いますが、やめた方がいいです。
とても合わないので。浮きます。
鏡面仕上げのテレビ台がおすすめな人
そしておすすめなのはこんな人。
とにかく豪華にいきたい人
豪華にゴージャスにいきたい人。鏡面仕上げのテレビ台やテーブルなどはかなりおすすめです。
特にデザインや質の良いモノを選ぶと、下品にならず品よく高級感が出ます。
傷や汚れが気になる人
手垢は気になるかもしれませんが、基本的に汚れはつきにくく乾拭きでもある程度とれやすいので、掃除が面倒な人にはおすすめです。
傷に関しても、上に書いたようにUV塗装の鏡面仕上げのモノなら、とても傷に強いのでおすすめです。
(もちろんつかないわけではありませんが)
部屋を明るくしたい人
光を反射するので、お部屋が明るくなるのは間違いありません。
ただし落ち着かないという意見もあるので、注意は必要です。
まとめ
このページでは、楽天でおすすめしたい鏡面仕上げのテレビ台を選んでみました。
また鏡面仕上げのメリットやデメリット、やめた方がいい、あるいはおすすめな人はどんな人か、などについても書いてます。
鏡面仕上げで最も気にしないといけないのは、光沢があるからといってすべてが品質のいいモノではないということ。
モノによっては普通の塗装された家具より傷がつきやすい、といった事もあり得るのでしっかり調べることが大切です。
いい物に当たるには知識も必要ですが、鏡面仕上げは家具に高級感を求める人にとって、とても価値のある仕上げだと思います。