「北欧風のテレビ台ってどうなんだろう?」って気になってる人いませんか?
家具屋さんで働いていた知識を生かして、楽天で扱われている北欧風のテレビ台からおすすめを10台選ぶとともに、北欧風のテレビ台を選ぶ時のポイントや、「こんな人は北欧インテリアはやめた方がいいかも」などについてまとめてみました。
楽天のおすすめ北欧風テレビ台はこれ!
楽天のテレビ台の中で北欧インテリアに合いそうな雰囲気のテレビ台を、評価の高いものから選んでみました。
とにかくかわいい北欧っぽいテレビ台
コスパ | ★★★★★ |
収納力 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★☆☆ |
ホワイトとナチュラルのツートンが、北欧風なインテリアにもはまります。
サイズは80cm幅、35㎝の奥行き、高さと小さめなので、一人暮らしの部屋にもピッタリです。
北欧風コンパクトテレビ台
コスパ | ★★★★★ |
収納力 | ★★★☆☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
幅90cm、高さ33cmのとてもコンパクトなテレビ台。
木目調の表面と脚付きのデザインが、北欧インテリアにしっくりきます。カラーはナチュラル色もあります。
パイン材とスチール脚を組み合わせたオープンボード
コスパ | ★★★★★ |
収納力 | ★★★☆☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
パイン無垢材とスチールのフレームを組み合わせた、カッコイイテレビボード。
この手のデザインは西海岸・ブルックリンスタイルなどに合うとされることが多いですが、案外北欧インテリアやカフェ風のインテリア、なんなら和室にもしっくりくる、万能なデザインと思います。
ナチュラル+スチール脚がおしゃれなテレビ台
コスパ | ★★★★☆ |
収納力 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
好みや他の家具のデザインとの相性も関係してきますが、案外スチール脚を使ったテレビ台も北欧インテリアに合います。
天然木ではありませんが、木目調の表面のシートがいい感じです。
ダークブラウンの北欧っぽいテレビ台
コスパ | ★★★★★ |
収納力 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
北欧風インテリアというと明るめのナチュラルな色味が合うとされますが、かなり濃いダークブラウンなどもデザインによってははまります。
ちなみに同じデザインで、ナチュラル色やスチール脚を使ったタイプもあります。
アルダー無垢材使用のテレビボード
コスパ | ★★★★★ |
収納力 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
アルダーの無垢材を使ってナチュラルな感じに仕上げた、イイ感じの北欧風テレビ台。
フラップ扉のクロスガラスも、雰囲気を出すためのいい仕事をしてます。
白の扉がいい感じのテレビ台
コスパ | ★★★★☆ |
収納力 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
天然木は使っていませんが、ホワイトの扉のワンポイントが北欧風インテリアとの相性をよくしてくれてます。
高さが約53cmとやや高めなので、椅子からテレビを見る場合などはいいかもしれません。
(床からだと高すぎるかも)
北欧風 伸縮式テレビボード
コスパ | ★★★★☆ |
収納力 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
引き出しの前面などにオーク材を使った、伸縮式が便利な法王風テレビ台。
横幅は約119~204cm程度まで伸縮することが可能です。
オーク無垢材使用の北欧風テレビボード
コスパ | ★★★★☆ |
収納力 | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
オークの無垢材をふんだんに使った贅沢なテレビボードなので、ナチュラルな感じが北欧感を出してくれてます。
135~220㎝まで5サイズの対応が可能で、お部屋に合わせて選べます。
ウォールナット無垢材使用のハイタイプ
コスパ | ★★★★☆ |
収納力 | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
前枠や天板などにウォールナットの無垢材や突板を使用した、質感、デザインともに優れたハイタイプのテレビボード。
収納力は減ってしまいますがスッキリしたデザインにすることで、ハイタイプ特有の圧迫感を抑えています。
北欧風のテレビ台を選ぶポイント
一口に北欧風と言ってもいろんな特徴があり、選ぶ時にも様々なポイントがあります。
どんなところに注意すると北欧っぽいインテリアになるのかをまとめてみました。
基本は無垢材のテレビ台を選ぶ
基本中の基本としては、木製のテレビ台を選ぶということ。できれば中まで板になっている無垢材を選ぶのが好ましいです。
寒い地域で発展したインテリアで、「木の温もりを感じられる」というのは外せません。
無理でも木目調のテレビ台を選ぶ
ただし無垢材を使ったテレビ台には、高価なモノが多いという面も。
予算的に厳しい場合は、木目の模様を印刷したシートなどを貼り付けたタイプもあるのでそのあたりを選ぶという手もあります。(合成樹脂化粧合板、プリント紙化粧繊維板などと表記されているモノ)
どうしても見劣りはしますが、最近ではぱっと見ではわかりにくいくらいいい感じのモノもあるので、できれば実物を確認しましょう。
(画像ではいい感じなのに実物が安っぽすぎる、なんてのは普通にあるので)
脚つきのテレビ台を選ぶ
テレビ台なら脚付きを選ぶのはマストかと。
細めの丸脚などは、北欧っぽい雰囲気を出すのにいい仕事をします。
アイアンの脚を選ぶという手も
最近人気の天然木+黒のスチール脚を組み合わせたタイプも、北欧っぽいインテリアにピッタリ合います。
ポイントはスチール(できればアイアン)の質感と、天然木を使っているかというところです。
(この組み合わせなら、天然木(できれば無垢材)を使っていて欲しいです)
基本はナチュラル色を選ぶ
北欧風のポイントが、木の温もりを感じるインテリアということなので、できれば塗装した感じの無い(実際にはしてますが)、ナチュラルな色味のモノがいいかと。
さらに言うと、手入れが必要で手間はかかりますが、オイル塗装のモノだとさらに雰囲気が出ます。
ダークブラウンを選ぶという手も
とはいうものの、最近では「北欧インテリア」で検索すると、ダークブラウンの家具もかなりヒットします。
ダークブラウンのテレビ台がダメという訳ではありませんが、濃い色を選ぶとしても木目がしっかり見えて木の感じが強いものの方が向いていると思います。
「北欧風のインテリアは嫌い!」という人がいるって本当?
ネットなどを見ていると、「北欧風インテリアは難しい!」、「やめた方が無難!」なんて意見を見かけたりします。
北欧インテリアがどんな人に向いているか、やめた方がいいのはどんな人か、についてまとめてみました。
北欧インテリアをやめた方がいい人
まずはあまり向いていないかも、と思う人。
他のテイストが混ざってる人
北欧スタイルに少しでも他のテイストが混ざっていると、かなり残念な感じになってしまいます。
例えば白で光沢がある家具があるというなら、部屋のスタイルを無理やり北欧風にするのではなく、全体的に白系統の家具で合わせながら、木製の家具も取り入れる、といった方がまとまりが出るかと。
北欧インテリアを目指すなら、すべてがそれっぽくないとかなり違和感が出ます。
あまりお金をかけられない人
基本的に天然木をふんだんに使ったスタイルなので、価格が高いものが多い傾向にあります。
もちろん安いのもありますが、やっぱりそれなりの見た目になりがちなので、インテリアにそこまでお金を掛けられない人はナチュラル系のスタイルで統一する、といった感じの方がいいかもしれません。
お手入れが面倒な人
すべての家具ではありませんが北欧インテリアの場合、表面の塗装がオイル塗装といってワックスを塗っただけみたいなのもけっこうあります。そのおかげで、とても雰囲気が出ます。
ただしその場合、こまめなメンテナンスが必要でなかなか面倒です。
そういったことが苦手な人は、北欧インテリアが向いていないとまでは言いませんが、ウレタン塗装(一般的な家具の塗装)のモノを選ぶようにしましょう。
また木製の家具がメインになるので、材質によっては傷がつきやすいというポイントも抑えておきましょう。
北欧インテリアがおすすめな人
ではどんな人に北欧インテリアがおすすめなのか、についてです。
長く使えるインテリアにしたい人
シンプルなデザインと質のいい家具が多いので、長く飽きがこないインテリアにしたいという人にはうってつけのスタイルといえます。(飽き性な人だとわかりませんが)
ソファやベッドは別として、収納家具などはいいモノを買うとかなりの長い期間使う事ができ、愛着もわいてきます。
木のインテリアに囲まれたい人
とにかく木の家具が好き、という人にはもってこいのインテリアかと。
部屋の中に木の温もりを感じながら生活したいなら、一番向いているんじゃないでしょうか。
センスのいい家具を置きたい人
コレに関しては選ぶ方のセンスも関係してきますが、北欧インテリアの中にはシンプルなのになぜかセンスにあふれた家具、というのがたくさんあります。
普通の家具は置きたくない、という人はぜひ挑戦してみてください。
まとめ
このページでは、楽天でおすすめしたい北欧風のテレビ台を選んでみました。
また北欧っぽいテレビ台を選ぶ時のポイントや、どんな人におすすめでやめた方がいいのはどんな人か、などについてもまとめてみました。
やや値段が高めだったり、モノによっては安っぽさが出てしまうといったデメリットはあるものの、自分で納得いくものを選べたら、長く愛着を持って使えると思います。
木の温もりを感じながら長く使いたい、という人はぜひ(できれば無垢材を使ったタイプで)検討してみてください。