「ロータイプのパソコンデスクってどうなんだろう?」と机を探していて気になってる人いませんか?
家具屋さんで働いていた知識を生かして、楽天で扱われているロータイプデスクの中からおすすめを10台選ぶとともに、パソコンデスクが低いメリットやデメリット、「こんな人はやめた方がいいかも」などについてまとめてみました。
楽天のおすすめロータイプデスクはこれ!
楽天にあるロータイプのパソコンデスクから、人気があっておすすめできるタイプを選んでみました。
棚付きのロータイプデスク
コスパ | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
ロータイプの弱点である収納スペースの無さを補ってくれる、棚が付いたパソコンデスク。
別々でも使えるので、使い勝手のいいデザインとなってます。
コンパクトなロータイプデスク
コスパ | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
横幅60cmと、かなりコンパクトなロータイプのパソコンデスク。
それでも天板下に収納スペースがあるので、かなり使い勝手のいい机かと。
シンプルな折りたたみローデスク
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★☆☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
シンプルなデザインのデスクで、使わないときは厚さ6.5cmに折りたたみが可能。
色違いとしてナチュラル・アイボリー・ブラウン・ブラックの4色があります。
80cm幅のコンパクトデスク。
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
あぐらや座椅子で座るのに最適な、ロータイプのパソコンデスク。
80×60cmのコンパクトタイプですが、ちょっとした棚板が付いていることで天板を広く使えます。
とにかくシンプルなローデスク
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
ここまでくると普通のローテーブルと何が違うの?となりそうですが、極端な話、ソファの前に置くローテーブルと兼用するのもありだと思ってます。
ただし収納や奥行きが深いなど使いづらい点もありますが、兼用にすることで場所も取らないので。
高さ調整できる折りたたみタイプ
コスパ | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
ちゃんとした机を置くスペースはないけどパソコンデスクが欲しい、という人にピッタリな机。
高さや角度を変えられて、折りたたみもできます。
6段階の高さ調整できるデスク
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★☆ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
高さの調節ができる、昇降タイプのデスク。
高さは普通のデスクくらいの70cmまで上げる事ができるので、椅子に座って使ったりサイドデスクとしても使えます。
ナチュラル+ブラックの人気のデザイン
コスパ | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★☆ |
ナチュラル色の天板に黒のスチール脚を組み合わせた、人気のデザインのパソコンデスク。
ちょっとした棚の下にキーボードを収納できるので、パソコン作業以外の時に広く使う事ができます。
L字型のローデスク
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
ロータイプでは珍しい、L字型になったパソコンデスクで、カラーは2色あります。
横幅はコンパクトだけど天板を広く使えるので、作業効率も上がります。
ネストテーブルタイプのローデスク。
コスパ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
評価(レビューはココから | ★★★★★ |
高さが違う2つのテーブルを組み合わせているので、普段は重ねることによって省スペースで済みます。
テーブルが2つに分かれているので広く使えるのはもちろんの事、L字型のデスクとして使うこともでき便利。
ロータイプのデスクのメリット・デメリット
ロータイプにはイイところもあれば残念なところもあります。ロータイプのデスクならではのメリット・デメリットについてまとめてみました。
ロータイプデスクのメリット
まずはロータイプのデスクのイイところについてです。
部屋が広く見える
家具というのは高さがあればあるほど圧迫感が出るので、部屋を狭く感じさせてしまいます。
その点ローデスクは、低いぶん部屋を広く見せてくれるというメリットが。
折りたたみタイプもあり
ローデスクの中にはかなりコンパクトなタイプや、モノによっては折りたたんで片づけられるタイプも。
部屋が狭い人にとっては、省スペースで済むものが多いので大きなメリットとなります。
椅子がいらない
ローデスクの場合、基本的には床に座って(座椅子なども含めて)使うので椅子が不要になります。
そのため椅子代が浮くという利点もあるのですが、一番は椅子を置いて使うときの奥行きを必要としないというのが大きなメリット。
椅子を置いていると、座るときに後ろに引くためのスペースなどけっこう場所をとるので、椅子を置くか置かないかはそのサイズ以上に大きく影響してきます。
ロータイプデスクのデメリット
低いゆえのデメリットについてです。
疲れる
椅子に座っていると案外気づきませんが、床に座っての作業は姿勢が悪くなりがちでかなり疲れます。椅子に座ってると楽なんです。
作業効率が悪くなるという点では、机として大きなデメリットといえるでしょう。
小さい(モノが多い)
サイズに関しては、ロータイプで大きめのものはあまりありません。(全く無いわけではないですが)
広々とした机で作業したい人には物足りないかもしれません。
ダサい(モノが多い)
コレは個人的な偏見かもしれませんが、ロータイプのパソコンデスクになるとおしゃれなモノが極端に少ない気が。
無いわけではありませんが。上にあげたモノの中にもイイ感じのモノはあると思うので。
ただイマイチなのが多い気がします。
「ロータイプのデスクはやめとけ!」って本当?
ネットなどを見ていると、デスクでロータイプはやめた方がいいなんて意見を見かけたりします。
もちろんメリット・デメリットがあるのですべての人におすすめという訳にはいきません。どんな人がやめた方がよくておすすめな人はどんな人なのか、についてまとめてみました。
ロータイプデスクはやめた方がいい人
ロータイプは向いていないかも、と思う人はこんな人。
腰が痛い人
腰が痛い人。素直に椅子に座った方が絶対にいいです。床に長時間座っての作業は姿勢が悪くなるので、かなり疲れるかと。
また立ち上がりもしんどいので、腰が悪い人は普通にロータイプを使わない方がいいんじゃないでしょうか。
作業効率を求めたい人
まず天板面積が小さい、そして収納スペースもない事から作業効率は普通のデスクよりも悪いのは間違いありません。
がっつり作業をしたい人はロータイプは避けた方がいいかも。
収納が必要な人
作業効率もそうですが、モノが多い人は少しでも収納スペースを欲します。
ロータイプではまず引き出し付きがほぼ無いので、収納第一の人はやめときましょぅ。
ロータイプデスクをおすすめな人
逆におすすめしたいのはこんな人。
部屋のスペースがあまりない人
「とにかく部屋が狭い」という人は、ロータイプだと見た目が広く感じられるという利点があります。
また、そもそもコンパクトなタイプが多いのと、モノによっては折りたためるので、そんなタイプを選ぶという手も。
和室で使いたい人
和室になると見た目的にロータイプのデザインの方が馴染むし、畳のへこみを考えると椅子は使わない方が無難。
床に座るのが当たり前の和室では、ロータイプがしっくりきます。
模様替えが多い人
いろいろ部屋の中の物を動かす模様替えが好きな人なら、コンパクトで背の低いロータイプは場所を選ばないので便利かもしれません。
背が高いと置く場所が決まってきたりするので。
まとめ
このページでは、楽天でおすすめしたいロータイプのデスクを選んでます。また低い机のメリットやデメリット、どんな人におすすめでやめた方がいいのはどんな人か、などについてもまとめてみました。
ロータイプのメリットは、そもそも作業する机として「疲れる」、「作業効率が悪い」など決定的な弱点があります。使いやすさを求めるなら普通のデスク、です。
それでも選ぶ人がいるのは、和室用や簡単な作りのデスクを探している人がいるからかと。
コンパクトでちょこっと使いたい人には、場所をとらずに最適なデスクとなりえるかもしれません。